長い休暇

下僕業に長期休暇を頂き、朝はゆっくり寝ていてもいいと言うのに・・・いつもモカさんに「ゴハン♪」
と言って起こされた三時半に目が覚めました(笑)

私の未来予想図としては盲目となったモカさんのお世話をしつつ、春の陽射しの中で微睡んだり、
夏の夕暮れにそよぐ風の匂いをかいだり、秋の夜長には月光欲をし、雪降る頃には寄り添って・・・
そうやって幾つもの星霜を数え、共にゆっくりと年老いていくはずでした・・・
時おり 「モカさんや、今日はお昼ゴハン食べたっけか?」なんてボケかましながら(笑)

25日の夜はお花に埋もれたモカさんと一緒に眠り、翌26日の朝に移動火葬車をお願いし自宅前にて
荼毘に付しました。
モカさんが現世に脱ぎ捨てて行った肉体が少しずつ朽ちていくのは、たぶんモカさんも望まないだろうと
思ったから・・・でも、もうあのふあふあなモカさんに触れられない、本当に目の前からいなくなる瞬間は、
例えようも無く辛かったです(/_;)

お猫様とのお別れって、本当に悲しいものです・・・自分の父が他界した時の何倍も悲しいです
(父・・・すまん^_^;でもこれは正直な気持ちなんだよ)
長い休暇_c0026870_117228.jpg

真っ白で綺麗なお骨・・・モカさんに似合うシルバーの骨壷を選び↑のように可愛らしくしてみました(笑)

モカさんが10歳を過ぎた頃から、私はいつも心の中で「いつかやってくる日」をつねに恐れていました・・・
モカさんを失うなんて考えられなかったし、自分の心が壊れてしまうんじゃないかって・・・でも、もうそんな事も
考えなくていいんだね(泣笑)

追加
賀状交換している皆さんへ~こんな状況ですが年賀状は楽しみに待っていますから(笑)ぜひ頂戴!!
私もこれから大急ぎで賀状の準備します(自粛規制無し)♪お正月は明るく楽しくメデタクね(*^^)v
by cat9lives | 2006-12-27 11:21


妄想と創造が交錯する     秘密工房★アトリエもか


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