061225
お友達がモカさんのためにお花を送ってくれました(*^_^*)
淡いピンクのチューリップ・・・夏の陽射しではなく、冬の窓辺に似合う花だと思います。
12月25日クリスマス・・・
予定よりも早い飛行機でダンニャが帰宅・・・11月の帰省の時は元気そのものだったモカさんが
私たち2人の前で意識朦朧としたまま横たわっているのは、現実であるにもかかわらず夢を見ているような
理解し難い光景でした。
2人とも食欲はないけど、モカさんの微かな鼻息をBGMに夕食(笑)
7時を過ぎた頃、なんとなくモカさんの様子に異変を感じ病院へ・・・診察中に突然嘔吐、そして呼吸停止
「挿管しますか?」との院長先生の問いに「先生、自分の猫だったらそうしますか?」と私
一瞬強い悲しみを堪えるような表情の後「しない・・・」と言った院長先生・・・同意する私
しかしここで最後の意地を見せたモカさん・・・再び自発呼吸
ダンニャが言いました「モカやん、おうちかえるよ!」
帰宅したのは8時頃だったでしょうか・・・その後状態が落ち着いたようだったので、夜中の看護に備え
急いでシャワーを浴びていると「様子がおかしい」とダンニャが私を呼びに・・・
8時40分、ダンニャの腕の中で安心したように最後の呼吸をしモカさんは旅立って行きました。
モカさんの抜け殻を(笑)花で飾りながら「これじゃ出来過ぎのお別れだな・・・しかもクリスマスに・・・
カッコ良過ぎだろ?」と、モカさんに語りかけるダンニャ
花を飾り終え、そしてラストショット
やっと書けました・・・これがモカさんのカッコ良過ぎるサヨラナラの仕方です。
by cat9lives
| 2007-01-26 00:03